こんにちは、国東夢道塾です。
新学期が始まって、はやいもので1か月が経とうとしています。
新生活で疲れがたまっているという方も多いと思います。
GWで英気を養って、これからの学習・部活等に備えましょう。
今回のブログでは自分の好きな参考書・本を紹介したいと思います(唐突)。
・NEW ACTION LEGEND(東京書籍)
数学Ⅰ+A、数学Ⅱ+B、数学Ⅲ、数学Cを夢道塾に置いています。
例題のみの小冊子があり、解説を隠しながら解くという手間が省けます。
個人的には10ページから12ページにある「数学的思考力の扉」がお気に入りです。
G.ポリアの『いかにして問題をとくか』の問題を解決するための4つの段階の
2段階である「計画を立てる」を易しく説明してくれています。
1段階の「問題を理解する」ができなければ、計画の立てようがないのですが…。
授業のときは1・2段階を生徒に意識してほしいなぁと思っていることが多いです。

・「数学ガール」シリーズ(SB Creative)
・「数学ガールの秘密ノート」シリーズ(SB Creative)
著者は結城浩さんです。
たぶん、シリーズの全冊を積読(つんどく)しています。

なぜか「数学ガール」シリーズ・「数学ガールの秘密ノート」シリーズの最初の本が見当たらない…。
「式の世界」と「グラフの世界」を生徒には意識してほしいなと思っています。
そして「式の世界」と「グラフの世界」を自由に行ったり来たりできるようになってほしいです。
数学の課題で地震のエネルギーの大きさを計算して、
10^15.75は何桁かを最終的に答える問題で、
教科書を見てもいいですか?っていわれると何だかなぁと思ってしまいます。
10^2だったら3桁のような例を自分でつくれるようになってほしい!
「例示は理解の試金石」
自分でもわかるモデルをつくって、解く手がかりにしてほしいです。
授業をするときに生徒に身に着けてほしいなぁといういろいろな視点を教えてくれた
「数学ガール」シリーズが「リーマン予想」で完結する!?
Xで見たときに「マジかぁ」と発してしまいました。
8月に出版されるのが楽しみでもあり、
寂しい気持ちもあります。
GWで少しは積読を解消したいと思います。

皆さんのGWが有意義なものになることを願っています。