雨が上がり、洗い流されて澄んだ空気になりましたね。
本日はエアコンを入れず、窓を開放しています。
こんにちは。
国東夢道塾です。
いつもの秋吉がお送りいたします。
これからは最高気温も25℃より下回り、
最低気温も10℃台になります。
やっと、本格的な秋がやってきましたね。
二十四節気は10月8~23日頃の「寒露(かんろ)」
夜が長くなり、露が冷たく感じられるようになります。
24日からは「霜降(そうこう)」です。
秋が深まり、朝霜が降りる頃、
紅葉が見られ、農作物の収穫が行われます。
朝晩は冷え込むようになるので、体調管理に気を付けましょう。
さて、10月の別名は「神無月」ですね。
日本全国から神様は島根の出雲大社に大集合します。
なので、
全国的には「神無月(かんなづき)」
出雲だけは「神有月(かみありづき)」
といいます。
集まって何をするかといえば、
全国の縁結びの話し合いだそうです。
ちなみに、神様の数は
『八百万』
やおよろず、と読み、単なる数字ではなく
「八」は「すえひろがり」といって、どこまでも続いて果てがない
「百」は、たくさん
「万」は、とても多い
合わせて、数えきれないほど極めて多い、無数の、という意味です。
ちなみに、神様の数え方は「柱」
「1柱(ひとはしら)」、「2柱(ふたはしら)」、と数えます。
さて、大分土産といえば!
焼酎とカボスでしょうか?
椎茸も捨てがたいですし、
温泉&地獄関連の何かも良いですよね。
さて、今回スポットを当てるのは
「ざびえる」
「え、ザビエルって、フランシスコ・ザビエル?」
「大分と関係あった?」
と思う人がたくさんでしょうが、
 あ る ん で す 
1551年、キリシタン大名の大友宗麟により招かれ、

布教活動を行い、府内(現大分市)に
南蛮文化をもたらしました。
そのため、大分駅には銅像が立っています。

そして生まれた和洋折衷菓子が「ざびえる」です。
大分県は、他にも和洋折衷菓子が多くありますよね。
バイオレット・リキュールの餡子が美しい「瑠異沙」。
1978年(昭和53年)にポルトガル・アベイロ市と
大分が姉妹都市となった記念として創作された「ボンディア」。
前回ブログでふれた、ペトロ・カスイ・岐部神父もそうですが、
大分県って、国東って、
南蛮文化やキリシタン文化が
意外と身近にあるんですよね。
集落の山奥には、ひっそりと、
隠れキリシタンの墓地では?
と噂されている場所が今もあったりします。
くにさき図書館の郷土資料室には、
独自にキリシタン研究を行っている、
地元の方から寄贈された資料がたくさんあります。
さて、
大分土産ですが
皆さんのイチ推し土産は何でしょうか?
夏ならば、問答無用で「塩トマト🍅」一択ですが…
日田市限定の進撃グッズがある時は超ラッキーですので、
とりあえずゲット必須です。
ハーモニーランド関連のサンリオキャラのお菓子があったり、
地元の段ボールアートもおすすめです。
変わったものといえば、やはり、
「謎のとり天せんべい」でしょうか?
夏限定の「幻」と、ちょっと豪華な「極み」もあります。
地方限定の「モケケ」も可愛いですよね。
現在、大分限定は
河童っぽいカボス、地獄の鬼、温泉、サル、湯布院、とり天、
カボス柄、温泉柄、鬼柄、関サバ、からあげ等があるようです。
皆さんなら、
大分土産、何を選びますか?
先日から、全国共通テストまでの
日数カウントダウンを開始しました。

いかにも、塾らしいカンジがしますね。



 
