こんにちは!

国東夢道塾、秋吉です。



さて、今が旬のみょうが。

皆さんは好きですか?




そうめんの薬味や、てんぷら、甘酢漬けなど

漢字では「茗荷」と書きます。


食用に積極的に栽培、食しているのは日本だけで、

歴史は古く、魏志倭人伝に記載があったり、

奈良時代にはすでに栽培が始まっていた、などなど

中国では漢方薬として使われるそうです。


近年ではその風味に着目した各国のシェフ達がデザートやカクテルとして使用することもあるらしく、

(なにそれ、おいしいの?!🙄)


呼び名は「Japanese ginger」、「Myoga」、「Japanese Myoga」など

食欲増進、消化促進、発汗作用、血行促進、抗菌作用があるといわれています。



私、秋吉は、幼いころ、

とある昔話を読んでからというもの



という先入観が抜けず

あの独特の風味も苦手です…



さて、その昔話、

岩手県の話で、ジャンルは笑い話です。



と、いうお話。




さて、この

「みょうがをたくさん食べると、物忘れをする」

というのはもちろん、迷信です。


この迷信のもととなった逸話を調べてみると、

インドの仏教に辿り着きました。



…つまり、これは「無知の知」!💡


仏教にもギリシャのソクラテスの「無知の知」の考えがあるのは初めて知りました!

神話などに、何故か世界に共通する部分があるのは知っていたけど、

思想にも共通点があることがあるんですね。



なるほど、

とは、こういうことですね。