こんにちは、国東夢道塾です。
今日はちょっとだけ隕石の話をします。
国東高校といえば宇宙なので。
隕石とは、おおまかに言うと、宇宙から地球にやってきた石のことです。
隕石は宇宙からやってきた貴重な石なので、たいていの場合、国とか研究機関が管理するのですが、
日本は隕石をとてもたくさん持っています。
ちょっと古いデータですが、2010年時点で隕石を17000個くらい持っています。
これは世界で2番目に多いんだそうです。(1位はアメリカ)
約17000個といいましたが、日本国内で見つかった隕石は少ないです。
ではどこで見つかっているかというと、
南極です。
日本は南極に昭和基地という観測基地を設置していて、
そこからわりと近い「やまと山脈」というところでたくさん見つかっています。
南極ではとてもたくさん隕石が見つかっています。
日本以外にも、アメリカや他の国々も南極でたくさん隕石を採取しています。
隕石は南極にばかり落下するのではなく、地球の45億年の歴史のなかで
地球の各地に満遍なく落下しているはずですが、
それなのに南極でばかりたくさん隕石が見つかっています。
それには理由があって、
http://yamato.nipr.ac.jp/exploration/exploration2
こちらにメカニズムが詳しく図解しているので、是非見てみてください。
ということで、ちょっと意外な隕石の話でした。
ではまた。